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ぶんぶくちゃがま | |
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むかしむかし、あるお寺におしょうさんが住んでいました。ある日、おしょうさんは見事な茶釜を手に入れて喜んでいました。「こりゃいいものを見つけた。じつにいい形をしとる」 |
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ねずみのよめいり | |
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むかし、むかし、ある家に年頃の可愛らしいねずみの娘がいました。お父さん、お母さんはいつもこう思っていました。 「娘に世界で一番すばらしい花婿を見つけてやらなくては。」と。 | ||
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ゆきおんな | |
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むかし、むかし北の国に住む一人の若者が父親と雪の中、狩に出かけました。 突然、天気が悪くなったので、二人は山小屋で夜をあかし、天気が回復するのを待ちました。 | ||
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しょうじょうじのたぬきばやし | |
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むかしあるところに、しょじょ寺というさびれた古いお寺があり、誰がつけたか「おばけ寺」と呼ばれていました。 なぜなら、山のたぬきが、寺にやってきた人たちを驚かしていたからです。 | ||
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うしわかまる | |
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むかしむかし、京都のはずれの山の中に、はげしいふぶきの中をいそぐ母と子がいました。 おさない子ども二人と、そして母のむねには、一人の赤ん坊がだかれておりました。 そのころ、 | ||
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